8月29日六本木のライブハウス｢バードランド｣で異業種交流会がありました。
その日はライブを聴くので、自己紹介する時間は無かったので、名刺交換程度で自己紹介が終わりました。
そんな中、ある人から写メの｢笑う人には福来たる｣の本を渡されました。
作者の高橋恵さんは、起業家で会社をジャスダック市場に上場されています。
現在は会社を娘さんに事業承継されて、ご本人は｢一般社団法人おせっかい協会｣の 会長をされています。
その高橋恵さんが書かれた｢笑う人には福来たる｣を、30日税務調査が無くなったので、一気に読み上げました。私には珍しい１日読書でしたね。
苦しい生い立ちから、起業される迄の経緯や、今している｢おせっかい協会｣への思いなどが、女性的タッチで書かれています。
ついつい夢中になり、夕方の予定をキャンセルしてしまい、最後まで読み切りました。
本の中に｢天知る・地知る・我知る｣の項目がありました。中国の故事から来た言葉みたいですが、悪事は必ず誰かが見ているものだと言う話に由来しているそうです。
我々の仕事も、税務代理ですから、脱税や粉飾等には目を瞑る事は出来ません。それが起こらない様に指導しなければなりません。
所員にもこの本を回覧して、天知る・地知る・我知るを理解して貰う予定です。