明けましておめでとうございます。
山下事務所、本年本日より始動です。

さて。
新年も明けると、あっという間に確定申告シーズンがやってきます。
昨年、一昨年と、コロナウイルスの感染防止にステイホーム、なんてフレーズをよく耳にする機会が多くありました。
そのステイホーム中に、「ふるさと納税」をされた方も多いのではないでしょうか。
我々、確定申告業務をしていて、実感します。確実に増えましたね。

今回の確定申告より、その「ふるさと納税」については少し事務作業が単純化するかもしれません。
令和3年分の確定申告からふるさと納税（寄附金控除）の申告手続が簡素化されます｜国税庁 (nta.go.jp)
「ふるさと納税」の申告での作業の手間が大きかった、自治体毎、日付、金額等の入力が、原則、指定事業者、いわゆるポータルサイトから発行される証明書１枚で確定申告が可能となります。

１．ポータルサイトのマイページ等から、「寄附金控除に関する証明書」をダウンロードしていただき、
２．ダウンロードした証明書を弊所の事務所担当者にメールに添付して送信
又は
　　ダウンロードしたＸＭＬファイルを「QRコード付き証明書等作成システム」でPDFに変換、印刷して弊所担当者へ郵送

詳しくは、「ふるさと納税」をされた各ポータルサイトをご覧ください。

確定申告をご依頼下さるお客様。
今回からの確定申告では、その証明書を使用いたします。
是非ともご協力のほどお願いいたします。

（ワンストップ特例制度しか利用したことがありません）土田