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高圧的な税務調査の苦情はどこに言えばいいですか

おはようございます。

最近はコロナ感染者も落ち着いて来ていますが、

諸外国や国内でも新たな変異株のオミクロン株が発生しているようですので

今後も、ケアの継続が必要となりそうですね。

 

今回の納税通信からの記事は

”高圧的な税務調査の苦情はどこに言えばいい?”です。

 

 日頃、国税庁、国税局または税務署に対しては、処分に対する不服申立を

はじめ、職員の応対や調査の仕方など、税務行政全般について納税者から

不満や注文、批判、困りごとの相談などがあります。

 このような納税者のさまざまな声に対応するため、「納税者支援調整官」と

いう専門職が、各国税局のほか、主要税務署に派遣配置されています。

最近は、納税者支援調整官が中心となって、寄せられた意見を踏まえた

応接研修を実施するなど、納税者に対する職員の応接態度の向上に取り組んで

いるようです。そのため、税務調査の際の職員の対応も丁寧であることが

ほとんどですが、高圧的な対応をされるケースもあります。

そのような時には遠慮せず納税者支援調整官に相談してみましょう。

 *税務調査の対応については、納税支援者調整官に相談する前に、

 その調査官の属する部門の統括官に相談してみてもよいでしょう。

 

さとう

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